アルコール・薬物依存臨床ガイド : エビデンスにもとづく理論と治療
著者
書誌事項
アルコール・薬物依存臨床ガイド : エビデンスにもとづく理論と治療
金剛出版, 2010.2
- タイトル別名
-
Evidence‐based treatment for alcohol and drug abuse : a practitioner's guide to theory, methods, and practice
アルコール薬物依存臨床ガイド : エビデンスにもとづく理論と治療
- タイトル読み
-
アルコール ヤクブツ イゾン リンショウ ガイド : エビデンス ニ モトズク リロン ト チリョウ
大学図書館所蔵 件 / 全114件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
文献: p261-316
内容説明・目次
内容説明
本書では、物質依存についての専門的な治療理論とその応用例の記述に多くのスペースを割いており、中核的な依存症患者を治療へといかに動機づけ、治療につなぎとめていくか、という具体的かつ臨床研究の裏付けを持った方法論が数多く提示されている。アルコール・薬物依存の臨床では必発と言ってよい多剤乱用の問題や、うつ病など他の精神障害の併存についても詳しく触れており、症例を提示して具体的な治療過程を描写することで、エビデンスにこだわるとしばしば陥りやすい無味乾燥さを読み手に感じさせない構成になっている。
目次
- 第1章 物質乱用と依存の臨床的特徴
- 第2章 物質依存にどう介入するか
- 第3章 臨床研究にもとづく治療法の選択
- 第4章 症例提示
- 第5章 複雑化の要因
- 第6章 維持療法とフォローアップ戦略
「BOOKデータベース」 より