未完のフィヒテ : 激動のベルリンを舞台にした一哲学者の「生」のドラマ
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書誌事項
未完のフィヒテ : 激動のベルリンを舞台にした一哲学者の「生」のドラマ
丸善プラネット , 丸善株式会社出版事業部 (発売), 2010.1
- タイトル別名
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未完のフィヒテ : 激動のベルリンを舞台にした一哲学者の生のドラマ
- タイトル読み
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ミカン ノ フィヒテ : ゲキドウ ノ ベルリン オ ブタイ ニ シタ イチテツガクシャ ノ ナマ ノ ドラマ
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注記
参考文献: p203-207
内容説明・目次
内容説明
本書は、一七九九年、いわゆる無神論者の嫌疑をかけられイエナを追われたフィヒテが、その後二度の短い期間を除いてその死に至るまで、そのほとんどを過ごしたベルリンを舞台として、家族を含めた彼の人的交流を通しての思想の形成の過程をたどろうとするものである。
目次
- 第1章 シュプレー河畔のアテネへ
- 第2章 知識学の体系樹立へ
- 第3章 歴史的現実における「生」と哲学
- 第4章 激動の始まり
- 第5章 ベルリンでの活動再開
- 第6章 解放戦争
「BOOKデータベース」 より