近代日本におけるチベット像の形成と展開

書誌事項

近代日本におけるチベット像の形成と展開

高本康子著

芙蓉書房出版, 2010.2

タイトル別名

日本人のチベット観 : 明治以降を中心に

タイトル読み

キンダイ ニホン ニオケル チベットゾウ ノ ケイセイ ト テンカイ

大学図書館所蔵 件 / 84

この図書・雑誌をさがす

注記

博士論文「日本人のチベット観 : 明治以降を中心に」(東北大学, 2006年) を補訂したもの

主要参考文献: p317-339

内容説明・目次

内容説明

日本人のチベット観はどのように形成されてきたのか?近年の国際情勢下、日本とアジア各地域との交流の重要性はいよいよ増している。広範な視点から、明治初期〜昭和期の日本人のチベット観形成の歴史を概観する。

目次

  • 序章 日本人とチベット
  • 第1章 日本人入蔵以前のチベット・イメージ
  • 第2章 河口慧海『西蔵旅行記』の登場
  • 第3章 大正期におけるチベットへの関心と青木文教『西蔵遊記』
  • 第4章 第二次世界大戦終戦までのチベット・イメージ
  • 終章 日本における「チベット」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ