怨霊の古代史 : 蘇我・物部の抹殺
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書誌事項
怨霊の古代史 : 蘇我・物部の抹殺
河出書房新社, 2010.1
- タイトル別名
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怨霊の古代史 : 蘇我物部の抹殺
- タイトル読み
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オンリョウ ノ コダイシ : ソガ モノノベ ノ マッサツ
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注記
参考資料: p217-218
内容説明・目次
内容説明
三輪君逆、穴穂部皇子、物部守屋、蘇我蝦夷・入鹿ら…叛逆の連鎖で葬むられた者。怨霊を御霊として祀り鎮める古代人の心性を探る。御霊信仰は平安以前、すでに飛鳥時代に萌芽する。
目次
- 第1章 飛鳥怨霊史の幕開け—「忠臣、裏切りに死す」。三輪君逆の無念
- 第2章 血塗られた蘇我王朝—物部守屋、崇峻帝の怨霊
- 第3章 幻想の聖徳太子—藤原一族の陰謀
- 第4章 最大の怨霊神・蘇我入鹿—須賀神社、スサノヲ神話を探る
- 第5章 再生産される祟り神—生け贄の上に築かれた律令国家
「BOOKデータベース」 より