刺激欲求特性が社会行動に及ぼす影響
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書誌事項
刺激欲求特性が社会行動に及ぼす影響
(埼玉学園大学研究叢書, 第2巻)
同友館, 2010.2
- タイトル読み
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シゲキ ヨッキュウ トクセイ ガ シャカイ コウドウ ニ オヨボス エイキョウ
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注記
引用文献: p205-214
博士論文(首都大学東京, 2008)をまとめなおし公刊したもの
内容説明・目次
内容説明
人は多かれ少なかれ刺激を求める。刺激のない世界では、人は我慢できなくなり、幻覚さえもあらわれることもある。一方で、刺激のない世界に何日いても耐えられる人もいる。この個人差は刺激欲求によるものである。ネガティブな行動からポジティブな行動への舵取りをする「舵取り要因モデル」を提示し、どのようにしたら人は、ネガティブ行動を防げるか、ポジティブな方向へ向かうことができるのかを考察する。
目次
- 第1部 研究の背景と目的(序論)
- 第2部 刺激欲求尺度の構成(SSS‐AEの作成;SSS‐Form VとSSS‐AEの心理統計的特徴;SSS‐Form V日本語版の作成)
- 第3部 刺激欲求特性が社会行動に及ぼす影響(選好、志向との関連;メディア行動との関連;進路決定との関連;血液型性格判断との関連;SSS‐AE研究の展開)
- 第4部 全体的考察(全体的考察)
「BOOKデータベース」 より