二・二六帝都兵乱 : 軍事的視点から全面的に見直す

書誌事項

二・二六帝都兵乱 : 軍事的視点から全面的に見直す

藤井非三四著

草思社, 2010.2

タイトル別名

二二六帝都兵乱 : 軍事的視点から全面的に見直す

タイトル読み

ニ ニロク テイト ヘイラン : グンジテキ シテン カラ ゼンメンテキ ニ ミナオス

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注記

主要参考文献: p312

内容説明・目次

内容説明

昭和十一年二月二十六日、雪中の帝都・東京で、在京勤務の将校が中心となり、昭和維新を断行するべく部隊を動かし、重臣たちを襲撃・殺害した。明治維新以降、首都で起きた最大の騒乱だった。この事件をあくまでも戦史としてとらえ、戦場の環境、決起・鎮圧側双方の戦略方針、戦闘経過の流れ、さらには将校たちの心理を考究。決起の真の目的と敗退の理由、大東亜戦争への影響を冷徹に描き出した画期的な「二・二六事件」史。

目次

  • 第1章 最大の軍都、東京
  • 第2章 決起した将校たちの実像
  • 第3章 軍内革新勢力の分裂
  • 第4章 テロの季節
  • 第5章 決起への道程
  • 第6章 昭和十一年二月二十六日
  • 第7章 決起成功に傾いた情勢
  • 第8章 状況一転、武力鎮圧へ
  • 第9章 なぜ決起は敗退したのか
  • 終章 昭和維新の結末

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01347037
  • ISBN
    • 9784794217486
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    317p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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