新・龍馬論 : 維新と近代とリアリズム
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書誌事項
新・龍馬論 : 維新と近代とリアリズム
原書房, 2010.2
- タイトル別名
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新龍馬論 : 維新と近代とリアリズム
- タイトル読み
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シン リョウマ ロン : イシン ト キンダイ ト リアリズム
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注記
参考文献: p238-243
内容説明・目次
内容説明
坂本龍馬の真価は、史実を追いかけるだけでは見えてこない。行動という“文体”で“思想”を描いた稀代の「小説家」龍馬はいかにして現実と切り結んだのか。リベラルな言説=言葉の純粋性に縛られた、根本的に差別的で息苦しいクソみたいなこの世界を生き抜くために、曰く言い難い龍馬の“思想”を見よ。
目次
- 1 坂本龍馬とは何者だったのか?
- 2 坂本龍馬=「小説家」
- 3 志士の「主体化」について—Part1 武市瑞山や吉田松陰の場合
- 4 志士の「主体化」について—Part2 坂本龍馬の場合
- 5 薩長盟約
- 6 大政奉還
「BOOKデータベース」 より