エスノ・アーキテクチュア
著者
書誌事項
エスノ・アーキテクチュア
(SD選書, 253)
鹿島出版会, 2010.3
- タイトル別名
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エスノアーキテクチュア
- タイトル読み
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エスノ・アーキテクチュア
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注記
奥付の責任表示: 訳者 太田邦夫
写真・図版引用文献リスト: p240-244
主たる参考文献リスト: p240
内容説明・目次
内容説明
民族の伝統とその環境に培われた建築の原理。平面はなぜ四角くなったか。柱を立てるのは右廻りか左廻りか。部材の向きは元か末か。エスニックな建築の素朴な空間に、建築の本質を読み解く。
目次
- エスノ・アーキテクチュアとは
- 屋根の材料と勾配の選び方—民族文化と地域の特性
- 右が先か左が先か—二者択一の原理
- 末口からか元口からか—部材の向きが及ぼす形態的な特性
- 建築はなぜ四角になったか1—対角線による柱組
- 建築はなぜ四角になったか2—円形住居の柱組
- 建築はなぜ四角になったか3—円錐形から方形の屋根へ
- 建築はなぜ四角になったか4—四角い土壁の登場
- 部分から全体へ1—土の建築における型枠の使用
- 部分から全体へ2—材料を混ぜて積むことの意味
- 妻入りと平入り—建物の軸と街並みとの関係
- エスノ・サインすとエスノ・テクノロジー
「BOOKデータベース」 より