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親鸞の説法 : 『歎異抄』の世界

延塚知道著

(シリーズ親鸞 / 小川一乘監修, 第7巻)

筑摩書房, 2010.4

タイトル別名

親鸞の説法 : 歎異抄の世界

タイトル読み

シンラン ノ セッポウ : タンニショウ ノ セカイ

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注記

監修: 小川一乘

宗祖親鸞聖人七百五十回御遠忌記念出版真宗大谷派(東本願寺)

内容説明・目次

内容説明

『歎異抄』は親鸞の死後、直弟子である唯円が、耳の底にとどまり響いていた親鸞の言葉を記した語録である。全体を貫いているのは、「異なることを歎く」精神である。本書では特に、真宗の精髄である「本願による救い」「念仏とは何か」「悪人の成仏」を読み解き、親鸞の仏道に迫るとともに、現代を生きる私たちが、『歎異抄』の心にいかに救われるかを考える。

目次

  • 序章 『歎異抄』再発見(蓮如の『歎異抄』発見;清沢満之の『歎異抄』再発見)
  • 第1章 歎異の精神とは何か(竊かに愚案をめぐらして;歎異の精神 ほか)
  • 第2章 師教との出遇い(往生極楽のみち;いずれの行もおよびがたき身 ほか)
  • 第3章 悪人正機(善人悪人;他力をたのみたてまつる悪人 ほか)
  • 第4章 本願の救い(弥陀の誓願不思議;二つの御持言 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01412059
  • ISBN
    • 9784480320278
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    249p, 図版 [1] 枚
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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