蜷川幸雄の劇世界
著者
書誌事項
蜷川幸雄の劇世界
朝日新聞出版, 2010.3
- タイトル別名
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蜷川幸雄の劇世界
- タイトル読み
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ニナガワ ユキオ ノ ゲキ セカイ
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注記
蜷川幸雄年譜: 巻末p1-24
内容説明・目次
内容説明
日本を代表する演出家、世界のニナガワ、蜷川幸雄。現代演劇評論の第一人者が見つめてきた蜷川演出の特質と魅力、そして蜷川自身の言葉…。集大成からその本質と時代が浮かび上がる。蜷川との対談「演出家の役割」、年譜も収録。
目次
- 1 演出家・蜷川幸雄の特質(「原点」としての清水邦夫—演出リストから見た蜷川幸雄論;カーニバル的民衆の再生—『ロミオとジュリエット』の演出;『王女メディア』に見る蜷川の世界;マニエリスムの世界像—蜷川幸雄の演出 ほか)
- 2 対談 演出家の役割—国際研究集会・60年代演劇再考(蜷川幸雄;扇田昭彦)
- 3 劇評 一九七一〜二〇〇九年(ロック音楽、T字型花道で南北劇『東海道四谷怪談』;濃い影落とす三里塚闘争『鴉よ、おれたちは弾丸をこめる』;惜しい情緒の甘さ(新聞劇評)『ぼくらが非情の大河をくだる時』;劇評家に突きつけられる問いかけ(雑誌劇評)『ぼくらが非情の大河をくだる時』 ほか)
「BOOKデータベース」 より