精神症候学の復権を求めて
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精神症候学の復権を求めて
(統合失調症症候学, 続)
星和書店, 2010.3
- タイトル読み
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セイシン ショウコウガク ノ フッケン オ モトメテ
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注記
文献: 章末
「増補改訂分裂病症候学 : 記述現象学的記載から神経心理学的理解へ」(星和書店, 2001)の続編
内容説明・目次
目次
- 第1部 辺縁症状の病態心理(内因性若年‐無力性不全症候群—原典紹介とその批判的検討;初期分裂病を疑う身体関連症状—体感異常に焦点化して;自生記億想起に対するパニック反応ならびに「自生」悲哀・涕泣—パニック発作と鑑別すべき初期統合失調症症状 ほか)
- 第2部 初期統合失調症論の現在(概説:初期分裂病二〇〇四;初期統合失調症研究の三〇年—発想の原点を振り返りつつ;先行研究との比較から見た初期分裂病症状 ほか)
- 第3部 操作的診断基準への批判(DSM統合失調症とは「鵺(ぬえ)のごとき存在」である—操作的診断と疾患概念の変化;大うつ病(DSM‐4)概念の「罪」;うつ病は増えてはいない—大うつ病性障害(DSM)とは成因を問わない抑うつ症状群である ほか)
「BOOKデータベース」 より