書誌事項

使える武術

長野峻也著

(ちくま新書, 835)

筑摩書房, 2010.3

タイトル読み

ツカエル ブジュツ

大学図書館所蔵 件 / 122

内容説明・目次

内容説明

瞬間的に大きなパワーを生む「発勁」、心身の状態を改善する「気功」、暴漢に襲われたときに危機を脱するための「護身術」。武術の技の数々は、積年の厳しい修行を経ることで、やっと身につくもの…というのは誤解である。じつは、その理論を知り、コツを学べば、年齢性別にかかわらず、誰でもすぐに実践できるのだ。「活殺自在」の真意から、生活に役立つ身体操作の技術、さらに、達人たちの凄さまで、流派を超えて伝授しよう。

目次

  • 序章 心・技・体は一つの原理で繋がっている
  • 第1章 武医同術—四十歳からの護身と健身
  • 第2章 型とは何か—古武術の思想と新流派の思考
  • 第3章 武術と殺陣とダンス—動作の理合とは
  • 第4章 護身の基礎—「もしも」に備える
  • 第5章 日常生活に生かす武術—身体操作のコツ
  • 第6章 武術の秘伝—誰でもできるからこそ「秘術」
  • 第7章 武術と武道—強さを競い合うのが武術の目的ではない
  • 第8章 達人論—武術の達人とはどんな人間か

「BOOKデータベース」 より

関連文献: 1件中  1-1を表示

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01427103
  • ISBN
    • 9784480065377
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    211p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
ページトップへ