使える武術
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使える武術
(ちくま新書, 835)
筑摩書房, 2010.3
- タイトル読み
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ツカエル ブジュツ
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内容説明・目次
内容説明
瞬間的に大きなパワーを生む「発勁」、心身の状態を改善する「気功」、暴漢に襲われたときに危機を脱するための「護身術」。武術の技の数々は、積年の厳しい修行を経ることで、やっと身につくもの…というのは誤解である。じつは、その理論を知り、コツを学べば、年齢性別にかかわらず、誰でもすぐに実践できるのだ。「活殺自在」の真意から、生活に役立つ身体操作の技術、さらに、達人たちの凄さまで、流派を超えて伝授しよう。
目次
- 序章 心・技・体は一つの原理で繋がっている
- 第1章 武医同術—四十歳からの護身と健身
- 第2章 型とは何か—古武術の思想と新流派の思考
- 第3章 武術と殺陣とダンス—動作の理合とは
- 第4章 護身の基礎—「もしも」に備える
- 第5章 日常生活に生かす武術—身体操作のコツ
- 第6章 武術の秘伝—誰でもできるからこそ「秘術」
- 第7章 武術と武道—強さを競い合うのが武術の目的ではない
- 第8章 達人論—武術の達人とはどんな人間か
「BOOKデータベース」 より