残る銀行、沈む銀行 : 金融危機後の構図

書誌事項

残る銀行、沈む銀行 : 金融危機後の構図

根本直子著

東洋経済新報社, 2010.3

タイトル別名

残る銀行沈む銀行 : 金融危機後の構図

タイトル読み

ノコル ギンコウ、シズム ギンコウ : キンユウ キキゴ ノ コウズ

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注記

主要参考文献: p243-249

内容説明・目次

内容説明

欧米の大手銀行は、失敗から多くの教訓を得て変わろうとしている。不良債権処理が進み環境が好転すれば、大きな飛躍を遂げる可能性がある。翻って邦銀は、ビジネスモデルの抜本的な見直しを迫られているわけではないが、業績・株価は低迷している。世界の金融業界で邦銀が置かれたポジションと課題は何か。

目次

  • 第1章 格付けからみる世界の金融機関の信用力動向—不良債権が安定化を制約
  • 第2章 ビジネスモデルの再構築を迫られる米国銀行業界
  • 第3章 再生を模索する投資銀行業界
  • 第4章 欧州の銀行業界
  • 第5章 政府の信用力に対する銀行危機の影響
  • 第6章 プロシクリカリティへの対応策と邦銀への影響
  • 第7章 日本の金融危機とその教訓—根本的問題への迅速かつ大胆な取り組みが肝要
  • 第8章 邦銀の競争力

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01491667
  • ISBN
    • 9784492654316
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    254p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
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