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オリーブ

吉永南央著

文芸春秋, 2010.2

タイトル読み

オリーブ

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収録内容

  • オリーブ
  • カナカナの庭で
  • 不在
  • 欠けた月の夜に

内容説明・目次

内容説明

街中で喪服姿の妻を見かけ不審を抱いた慎一は、弔われた故人の名が、結婚前の妻と同じ「斉藤響子」だったことを知る。葬儀の翌日、彼女は姿を消した。慎一は響子の跡をたどろうとするが、手がかりは持ち去られるか処分され、唯一の肉親である母親とも連絡が取れない。さらに、そもそも二人の婚姻届すら提出されていなかったことが判明する。彼女は何者だったのか、そして何の目的で慎一と結婚したのか—。(『オリーブ』)。

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01546714
  • ISBN
    • 9784163289700
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    223p
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
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