家族法
著者
書誌事項
家族法
(有斐閣法律学叢書)
有斐閣, 2010.3
第3版
- タイトル別名
-
Droit de la famille
Family law
家族法
- タイトル読み
-
カゾク ホウ
大学図書館所蔵 件 / 全211件
-
該当する所蔵館はありません
- すべての絞り込み条件を解除する
この図書・雑誌をさがす
注記
主要文献: 巻頭pxxix-xxx
事項索引: p419-426
判例索引: p427-432
条文索引: p433-441
新聞記事索引: p442
資料 (p383-418): 憲法および条約などの関連条文, 最近の民法改正要綱など, 養育費・婚姻費用算定表の例, 各種届出の書式および戸籍の記載例
内容説明・目次
内容説明
現代家族を、「婚姻家族」と「非婚姻家族」「拡大家族」「複合家族」に分類して対比し、法的処遇を考察。最近の法改正(戸籍法、児童虐待防止法、DV防止法など)や少子高齢化対策の動き、近時の判例(死後懐胎、代理出産、国籍法に関する判決等)を織り込んだ。さらに、現状への対応のみならず、将来の社会変化の受皿となることを見据え、立法論にも言及する。
目次
- 序章 家族・家族法とは何か(家族・家族法の存在意義;日本における家族法の歴史と家族の現状;家族法の基礎理論)
- 第1章 婚姻家族の法(夫婦関係と親子関係の連動;夫婦間の権利業務;親子関係の発生と内容;夫婦関係の成立と解消)
- 第2章 非婚姻家族/準婚姻家族の法(親子関係と男女関係の独立;自然の親子関係;人為の親子関係;カップルの関係)
- 第3章 拡大家族/複合家族の法(核家族から拡大家族・複合家族へ、そして家族の消滅へ?;家族の拡大;家族の限界)
- 第4章 家族支援/家族管理の法(民法の予定する法;民法の予定しない法;民法を基礎づける法—人権と家族)
「BOOKデータベース」 より