書誌事項

承久の乱

五味文彦, 本郷和人編

(現代語訳吾妻鏡 / 五味文彦, 本郷和人編, 8)

吉川弘文館, 2010.4

タイトル読み

ジョウキュウ ノ ラン

注記

第二十二〜二十五: 建保二年(1214)〜承久三年(1221)

本巻担当者: 編集: 五味文彦, 本郷和人, 遠藤珠紀, 杉山巖, 西田友広. 現代語訳・注: 赤澤春彦, 桃崎有一郎, 工藤浩台, 今野慶信. 本巻の政治情勢: 杉山巖

内容説明・目次

内容説明

将軍実朝の迷走と、その殺害から承久の乱までを描く。承久元年(1219)正月、実朝は鶴岡八幡宮社頭で兄頼家の遺児公暁に殺害される。同年7月、新鎌倉殿藤原頼経が鎌倉に下向。承久3年(1221)幕府の混迷を見た後鳥羽上皇は北条義時追討の院宣を発する。政子の大演説により御家人結集に成功した幕府は大軍を派遣、朝廷軍と対決する。

目次

  • 吾妻鏡 第ニ十二(建保二年(一二一四);建保三年(一二一五);建保四年(一二一六))
  • 吾妻鏡 第ニ十三(建保五年(一二一七);建保六年(一二一八))
  • 吾妻鏡 第ニ十四(承久元年(一二一九);承久二年(一二二〇))
  • 吾妻鏡 第ニ十五(承久三年(一二二一))

「BOOKデータベース」 より

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