魔術師たちのルネサンス : 錬金術からコスモロジーへ
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魔術師たちのルネサンス : 錬金術からコスモロジーへ
青土社, 2010.3
- タイトル別名
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Attività dei maghi del Rinascimento
魔術師たちのルネサンス : 錬金術からコスモロジーへ
- タイトル読み
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マジュツシ タチ ノ ルネサンス : レンキンジュツ カラ コスモロジー エ
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内容説明・目次
内容説明
錬金術・占星術・イスラム文化・天文学・エロース・魔女狩り…。絢爛たるルネサンスの芸術・思想の革新運動の地層の奥深く、美しい花を咲かせんと濃密な養分の如く横たわっていたもの—。暗黒とされたルネサンスの混沌とした知の実践者たちが展開する、理性のみでは捉え切れない華麗で豊饒な宇宙の全て。
目次
- 職業—カルダーノ、G.デッラ・ポルタ、ダ・ヴィスティッチ
- 発祥—フェデリーコ二世、アベロエス、マルシリオ・パドヴァ
- アラブ民族—アビケンナ、ウルバヌス二世、サラディン
- 反覇権主義—ボッカッチョ、イエス・キリスト
- 生き方—バルディ、ペルッツィ、ペトラルカ
- 千年王国論—ヨアキム、ヨハネ、クレヴォーのベルナルドス
- 翻訳—ヒポクラテス、クレモナのゲラルド、タルターリア
- エロース—フィチーノ、プラトン
- 発明・発見—レギオモンタヌス、アピアヌス、ジャン・ノッツォ・マネッティ
- 宗教—ロレンツォ・ヴァッラ、クザーヌス、ピッコローミニ〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より