グローバル秩序という視点 : 規範・歴史・地域

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グローバル秩序という視点 : 規範・歴史・地域

松井康浩編

法律文化社, 2010.3

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グローバル秩序という視点 : 規範歴史地域

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グローバル チツジョ トイウ シテン : キハン レキシ チイキ

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参考文献あり

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Table of Contents

  • グローバル秩序論の諸相—帝国論からグローバル国家論へ
  • 1 グローバル秩序への規範的アプローチ(規範的国際政治理論におけるグローバル秩序構想—「コスモポリタン‐コミュニタリアン論争」を手がかりに;グローバル社会における国連の秩序構築—安保理の権威と正当性の問題を中心に ほか)
  • 2 ヘゲモン/帝国としてのアメリカ合衆国の形成と展開(1940年代における米国の太平洋戦略と「グローバル秩序」—「南太平洋委員会」の創設をめぐって;「招かれた『帝国』」の冷戦プロパガンダ—トルーマン政権期米国の「『イタリアへの手紙』キャンペーン」 ほか)
  • 3 歴史的帝国から新しい地域主義(regionalism)へ(帝国の子ども、国民の子ども—婚外子からみた帝政オーストリアにおける帝国‐国民秩序;東アジアにおけるグローバル化と地域統合 ほか)
  • 4 オルター・グローバリズム—地域(local)/市民社会の可能性(グローバルな権力ネットワークと市民社会—水道事業の民営化言説・実践と対抗運動;歴史的記憶をめぐるトランスナショナル市民の萌芽—「長生炭鉱の“水非常”を歴史に刻む会」を事例に ほか)

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