イメージデータベースと日本文化研究 : バイリンガル版

著者

    • 文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(立命館大学) モンブ カガクショウ グローバル COE プログラム ニホン ブンカ デジタル ヒューマニティーズ キョテン リツメイカン ダイガク

書誌事項

イメージデータベースと日本文化研究 : バイリンガル版

赤間亮, 冨田美香編

(シリーズ日本文化デジタル・ヒューマニティーズ, 02)

ナカニシヤ出版, 2010.3

タイトル別名

Image-database and studies for Japanese arts and cultures

イメージデータベースと日本文化研究 : バイリンガル版

タイトル読み

イメージ データベース ト ニホン ブンカ ケンキュウ : バイリンガルバン

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注記

監修: 文部科学省グローバルCOEプログラム「日本文化デジタル・ヒューマニティーズ拠点」(立命館大学)

参考文献: 各章末

内容説明・目次

内容説明

大量のイメージ資料を扱うイメージデータベースが人文科学研究に果たす役割と可能性を展望し、映画、演劇、工芸、文学、出版などにおける最先端の実践例とその成果を提示する。

目次

  • 日本文化研究とイメージデータベース—ARCモデルの実践と可能性
  • 既存の画像データベースから新たに何を生み出すか—画像変換サーバを利用したより詳細なアノテーションの記述とその応用
  • 工芸研究に求められるイメージデータベースとは
  • 板木デジタルアーカイブ構築と近世出版研究への活用
  • 朝鮮の日本人移住者文学における「郷土」イメージの形成—「外地」日本語文学研究とデータベース
  • 近世歌舞伎研究とイメージデータベース
  • 「東海道中膝栗毛」関連作品に見られる歌舞伎から映画への連続性—江戸期の時空間イメージの創出
  • 日本映画におけるヴァンプ・イメージの形成—役者絵から女優鈴木澄子へ
  • Studies for Japanese Arts and Cultures and Image‐Database:the Practice and Possibilities of the ARC Model
  • What can be Generated from the Existing Image Database?:The Application of Enhanced Annotations Using Image Conversion Servers〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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