書誌事項

刑事 (デカ) 魂

萩生田勝著

(ちくま新書, 838)

筑摩書房, 2010.4

タイトル別名

刑事魂

刑事魂

タイトル読み

デカダマシイ

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内容説明・目次

内容説明

刑事とは、どんな人間で、どんな使命感をもって、どのように働いているのか。たとえば殺人なら「鑑」を、暴力事件なら「筋」を、窃盗なら「手口」を読んでいくのが定石だが、ベテラン刑事は、それぞれどこに注目するのか。捜査・取り調べに当たる刑事は、どんな点で錯誤しやすく、どこに注意を払うべきか。どんなホシも、どれほどささいな事件でも、必ず裏がある—。“刑事バカ”として、現場で経験した事件から、ホシの心理や犯罪を取り巻く人間模様、失敗談、大きなニュースになったケースの舞台裏まで、その本質に迫り、等身大の刑事の苦しみや生きがいを紹介する。

目次

  • 序章 刑事の眼
  • 第1章 警視庁捜査二課
  • 第2章 臨場
  • 第3章 原点は「泥棒」
  • 第4章 先入観と執念
  • 第5章 捜査の不思議
  • 第6章 落とす
  • 終章 刑事の心得

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01710680
  • ISBN
    • 9784480065438
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    222p
  • 大きさ
    18cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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