うたの神話学 : 万葉・おもろ・琉歌
著者
書誌事項
うたの神話学 : 万葉・おもろ・琉歌
森話社, 2010.4
- タイトル別名
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うたの神話学 : 万葉おもろ琉歌
- タイトル読み
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ウタ ノ シンワガク : マンヨウ・オモロ・リュウカ
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注記
参考文献: p252-259
内容説明・目次
内容説明
「うた」と「神話」は、論理から遠く離れた、人間の無意識の感情のなかから生まれてくるのではないだろうか。日琉の「うた」が織り成す豊潤なイメージ世界を神話学の手法で読み解き、「うた」の生まれる根源をさぐる。
目次
- 影(朝影考;きよら影)
- 聖水(麗しき山、清冽なる水、あれる乙女;月の雫、花の露、若水;枯野断章)
- 言霊(言霊、あるいは浮遊するイメージ;影、魂の相貌)
- 玉(玉と麻糸と蛇;うたう狢)
- 蝶と蛇(あやはべる—美しい蝶;三輪山から漲水御嶽へ)
「BOOKデータベース」 より