茜色の空
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茜色の空
文藝春秋, 2010.3
- タイトル読み
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アカネイロ ノ ソラ
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注記
主要参考文献: p426-429
内容説明・目次
内容説明
決してスマートとはいえない風貌に「鈍牛」「アーウー」と渾名された訥弁。だが遺した言葉は「環太平洋連帯」「文化の時代」「地域の自主性」など、21世紀の日本を見透していた。キリスト教に帰依した青年期から、大蔵官僚として戦後日本の復興に尽くした壮年期、そして“三角大福”の一人として党内抗争の渦中へ—「政治家は倒れて後やむ」と言い総選挙の最中に壮絶な“戦死”を遂げるまでを、愛惜とともに描く。
「BOOKデータベース」 より