エッセイ脳 : 800字から始まる文章読本
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エッセイ脳 : 800字から始まる文章読本
中央公論新社, 2010.4
- タイトル読み
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エッセイノウ : 800ジ カラ ハジマル ブンショウ ドクホン
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内容説明・目次
内容説明
言葉の選び方、書き出しの心得、起承転結の「転」を利かし書き手の「ええーっ」を読み手の「へえーっ」に換える極意とは?しなやかに感じて、したたかに描く、奥義を伝授。人気エッセイストが初めて明かす文章術。
目次
- 第1章 テーマは連想の始動装置—「私」と「公共」の往復運動(何を、どのように書くか—エッセイの基本要件;学習で高められるもの—他者が読みたくなる要件 ほか)
- 第2章 頭にはたらきかける文、感覚にはたらきかける文—無意識を意識する(文章のはたらきに着眼—三種類の役割;枠組の文でアウトラインを—「描写」を「枠組」で引き締める ほか)
- 第3章 リスク回避と情報開示—「自分は他者でない」宿命を超えて(読みにくさは個性か—読みやすさの必要性;自分≠他者の宿命を超えて—読み手はヤマ場が見えていない/たどる相手の身になって ほか)
- 第4章 文を制御するマインド—「筆に随う」はエッセイにあらず(言葉を選ぶ三つの側面—検討すべきこと/正確さ/主述、並列、呼応;クリエイティビティに先立つもの—崩れを防ぐ方法は ほか)
「BOOKデータベース」 より