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パリ、娼婦の館

鹿島茂著

角川学芸出版 , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.3

タイトル別名

Paris, maison close

パリ娼婦の館

タイトル読み

パリ、ショウフ ノ ヤカタ

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内容説明・目次

内容説明

19世紀のパリ。夜の闇にとける赤いネオンサインで男たちを誘う館があった。高級店スファンクスでの饗宴、どんな欲望も満たされる部屋で演じられた物語、20年代にメゾン・クローズを訪れていた日本人の姿—。娼婦の館と娼婦たちの世界に踏み込み、パリの夜の闇に迫る画期的な文化論。

目次

  • 1(大きな赤い番地の光;博士の異常な執念;隔離された女たち ほか)
  • 2(スファンクス;高級店の標準装備;愛と苦しみの部屋 ほか)
  • 3(娼婦と愛人;娼婦登録制度;娼婦と性病 ほか)

「BOOKデータベース」 より

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