ウォーホルの芸術 : 20世紀を映した鏡
著者
書誌事項
ウォーホルの芸術 : 20世紀を映した鏡
(光文社新書, 458)
光文社, 2010.4
- タイトル別名
-
ウォーホルの芸術 : 20世紀を映した鏡
- タイトル読み
-
ウォーホル ノ ゲイジュツ : 20セイキ オ ウツシタ カガミ
大学図書館所蔵 全97件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
主要参考文献: p285-290
内容説明・目次
内容説明
20世紀を代表する美術家であるアンディ・ウォーホル(1928‐1987)は、生前における多方面にわたる活躍やメディアへの頻繁な露出から、これまで様々な流言飛語に曇らされ、毀誉褒貶に包まれていた。しかし、1989年にニューヨーク近代美術館で大規模な個展が開催され、94年にはアメリカにある個人美術館としては最大のアンディ・ウォーホル美術館が開館するなど、その多面的な芸術は正確に評価されつつある。「孤独なトリックスター」の実像とは—。本書は、日本での大規模なウォーホル回顧展にも関わった美術史家が、ウォーホル芸術の意味と本質に迫り、それを広く美術史の中に位置づける画期的論考である。
目次
- 第1章 キャンベル・スープ—ウォーホルの原点
- 第2章 スターの本質—聖と俗の肖像
- 第3章 名もなき死—現代への予言と警告
- 第4章 公権力への恐怖—アメリカの暗部
- 第5章 名声と死の影—『ジャッキー』・『花』・『自画像』
- 第6章 ウォーホル芸術の終焉—『毛沢東』から『最後の晩餐』へ
- 終章 ウォーホルの聖性
「BOOKデータベース」 より