共同の戦後史とゆくえ : 地域生活圏自治への道しるべ

書誌事項

共同の戦後史とゆくえ : 地域生活圏自治への道しるべ

高橋英博著

御茶の水書房, 2010.3

タイトル読み

キョウドウ ノ センゴシ ト ユクエ : チイキ セイカツケン ジチ エノ ミチシルベ

大学図書館所蔵 件 / 82

この図書・雑誌をさがす

注記

参考文献: p287-316

内容説明・目次

内容説明

戦後日本における地域生活圏の「共同」の論理とその変容を扱う。

目次

  • 「共同」の困難とそれがはらむ「問い」
  • 戦前農村における「共同」とその論理
  • 戦前都市における「共同」とその論理
  • 生活の「個別化」と「共同の外部化」
  • 地域生活圏における「共同」とその衰退
  • 都市問題・住民運動と「共同」—住民運動の意義と限界
  • コミュニティ施策の展開と「共同」の「地域再内部化」
  • 「まちづくり」と「共同」
  • 地域生活圏への「共同の再内部化」とボランタリー・アソシエーション
  • 「福祉国家」の終焉と「共同」の体系
  • 「社会部門」への期待と協働型社会への構想—コミュニティ・ガバナンスへの道筋
  • 地域生活圏自治へのゆくえ—「共同」の「地域再内部下」と「地域ボランタリズム」

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

ページトップへ