明治廿五年九月のほととぎす : 子規見参
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明治廿五年九月のほととぎす : 子規見参
未知谷, 2010.4
- タイトル読み
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メイジ ニジュウゴネン クガツ ノ ホトトギス : シキ ケンザン
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内容説明・目次
内容説明
江戸国学文化と西洋近代思想の出会い—明治という模索の時代を先導した、早世の才人。開国後、西洋文化のなだれ込むこの国で合理的に思索、活動邁進する25歳の子規が一年間に渡り自らに課し、記し続けた、一日一句の俳話『獺祭書屋日記』を軸に、子規とその周辺の人々、そして新生日本というこの国を浮き彫りにする、溌刺たる評論。
目次
- 第1章 子規の旅立ち(俳句の道へ;後援者 ほか)
- 第2章 ラフカディオ・ハーンの見た日本(明治二十五年のハーン;松江へ ほか)
- 第3章 子規見参(京都行;母と妹 ほか)
- 第4章 奥羽紀行「はて知らずの記」(旅立ち、宇都宮、白河、須賀原;浅香沼、黒塚、満福寺 ほか)
「BOOKデータベース」 より