書誌事項

グローバリゼーションと日本経済

青木健, 馬田啓一編著

文眞堂, 2010.3

タイトル読み

グローバリゼーション ト ニホン ケイザイ

注記

参考文献: 各章末

索引: p287-289

内容説明・目次

内容説明

グローバリゼーションの危険性が指摘されるなか、日本経済のグローバル化はもはや不可逆の流れである。未曾有の世界経済危機、加速する東アジア統合化、深刻化する地球環境問題などに対して、日本はどう対応すべきなのか。日本経済が直面しているグローバル化の新たな問題点と課題について、幅広く考察したグローバリゼーション分析の決定版。

目次

  • 第1部 未曾有の世界経済危機への対応(サブプライム危機と世界経済;円レートと日本のマクロ経済運営;グローバル経済危機と政策協調の虚実;グローバリゼーション・世界経済危機とアフリカ;WTOドーハ・ラウンドと日本の課題)
  • 第2部 加速する東アジア統合化への対応(日本と東アジアの貿易構造変化;東アジア経済圏の形成と日本企業;日本のFTA戦略の現状と課題;日本の外国人介護労働者の受け入れと介護政策)
  • 第3部 深刻化する地球環境問題への対応(地球温暖化問題と日本の対応;日本の食料輸入と食の安全;新型インフルエンザとその対策;日本の廃棄物処理と国際資源循環;日系現地法人の新たな経営課題)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報
ページトップへ