書誌事項

セキュリティの神話

ジョン・ビエガ著 ; 夏目大訳

オライリー・ジャパン , オーム社 (発売), 2010.4

タイトル別名

The myths of security : what the computer security industry doesn't want you to know

タイトル読み

セキュリティ ノ シンワ

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注記

監訳者: 葛野弘樹

内容説明・目次

内容説明

McAfeeの前副社長で、現SaaS部門CTOである著者が、ITセキュリティ産業に長年携ってきた経験を元につづった本。ウイルスやフィッシングから、クラウドや仮想化まで、コンピュータに対するさまざまな攻撃の手口を記し、攻撃への対抗策を考察する。本来攻撃を防ぎ、対策を講じるはずの「ITセキュリティ産業」の人たちが、結果的にかえってユーザを危険にさらしていることや、ユーザが正しい防御策と信じている事柄の危険性を指摘し、ITセキュリティの真の姿を明らかにする。

目次

  • 壊れたセキュリティ業界
  • セキュリティへの関心は低い
  • 「自分だけは安全」ということはない
  • 「おいしい」コンピュータ犯罪
  • セキュリティソフトウェアは役立つのか
  • Microsoftは脅威ではない
  • Googleは邪悪?
  • アンチウイルスソフトウェアが(十分には)役立たない理由
  • アンチウイルスソフトウェアが遅い理由
  • インターネットにつないだら4分で感染する?〔ほか〕

「BOOKデータベース」 より

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