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リスクの経済思想

酒井泰弘著

(滋賀大学リスク研究センター叢書)

ミネルヴァ書房, 2010.4

タイトル読み

リスク ノ ケイザイ シソウ

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注記

参考文献あり

内容説明・目次

内容説明

不確実性によるリスクが高まりつつある昨今の社会情勢。本書ではリスクの経済学の歩みとして先駆者であるスミスとベルヌーイに加え、ナイトやノイマン、ケインズやロビンソンらの思考も考証する。その上で不確実性を加味した経済分析と時代背景を考察し、新しい経済学の方向を模索する。

目次

  • 1 社会のあり方とリスク観の変化
  • 2 リスクの経済学の過去・現在・未来
  • 3 リスクの経済学の二人の先駆者
  • 4 サイコロの賭けと確率論的思考
  • 5 不確実性とアニマル・スピリッツ
  • 6 同盟と抗争の時代とゲーム論的思考
  • 6 同盟と抗争の時代とゲーム論的思考
  • 7 異才フォン・ノイマンとゼロ和ゲーム
  • 8 非対称情報と市場経済のワーキング

「BOOKデータベース」 より

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB01846911
  • ISBN
    • 9784623057351
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    x, 270p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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