日本はアニメで再興する : クルマと家電が外貨を稼ぐ時代は終わった
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書誌事項
日本はアニメで再興する : クルマと家電が外貨を稼ぐ時代は終わった
(アスキー新書, 146)
アスキー・メディアワークス , 角川グループパブリッシング (発売), 2010.4
- タイトル読み
-
ニホン ワ アニメ デ サイコウ スル : クルマ ト カデン ガ ガイカ オ カセグ ジダイ ワ オワッタ
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内容説明・目次
内容説明
世界各地で催される日本紹介イベントには数万人が集まり、マンガ本が飛ぶように売れていく。現地の若者たちは日本語でアニソンを歌い、夢は原宿や秋葉原に行くこと。だが当の日本人がその現実に気づかず、いまだ富士山と伝統芸能ばかりを海外に発信している。そのミスマッチを豊富な現地取材から詳らかにし、新たな商機を提案する。
目次
- 第1章 世界の若者はなぜアニメ・マンガにはまるのか(氷点下のなか『エヴァ』を観るための大行列;カヲル君の登場に「カワイイ〜」と叫ぶロシア人女性 ほか)
- 第2章 アニメ・マンガで日本を愛した人たち(一日5冊のマンガを読むジュネーブのマンガ書店主;アニメを偏見から守るスイスの大学生 ほか)
- 第3章 原宿とアキバが融合する意義(モスクワ『ジャパン・ポップカルチャー・フェスティバル』のきっかけ;秋のローマ、バルセロナ行脚の企画意図 ほか)
- 第4章 日本はアニメで再興する(「日本のアニメは平和のプロパガンダとして使うべきだと思う」;日本は矛盾に満ちた国!? ほか)
- 付録 門司健次郎氏(外務省広報文化交流部長)インタビュー
「BOOKデータベース」 より