批評の人間性中野重治
著者
書誌事項
批評の人間性中野重治
平凡社, 2010.4
- タイトル別名
-
批評の人間性 : 中野重治
中野重治 : 批評の人間性
- タイトル読み
-
ヒヒョウ ノ ニンゲンセイ ナカノ シゲハル
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内容説明・目次
内容説明
「批評の人間性」をはじめとする評論文のうちに、「五勺の酒」など小説の内奥に、また魯迅との対比をとおして、「全人間的営みに立つ」中野の批評精神の根本形姿をつかみだす。
目次
- 「青春武装」の行方—戦時下教員の経験と「五勺の酒」
- 「批評の人間性」—「文学的自由主義」とのたたかい
- 魯迅 瞿秋白 中野重治—“雑感”という社会時評
- “農山漁村経済更生運動”と文学的言説—道徳的主体の行方
- “下級官吏”という主人公—ゴーゴリとドストエフスキーそして「車善六」
- “中野重治”という現在
- 批評の人間性ということ
- 酒と歴史教育—「五勺の酒」
- 戦時下町内会と小説「吉野さん」
- わしは田舎者だ。桶を桶という。〔ほか〕
「BOOKデータベース」 より