漱石文学の水脈
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漱石文学の水脈
思文閣出版, 2010.3
- タイトル読み
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ソウセキ ブンガク ノ スイミャク
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注記
その他の編者: 田中雄次, 西槇偉, 福澤清
参考文献あり
内容説明・目次
目次
- 序 漱石文学の水脈
- 1 “漱石”への水脈—その摂取と受容(「死んでも自分はある」か—ジェイムズ、フェヒナー、ベルクソンと漱石;『倫敦塔』の視覚芸術的手法;若き漱石の英国「自然詩」研究;夏目漱石の英詩;研究コラム 漱石漢詩注釈拾遺)
- 2 “漱石”からの水脈—その影響と照応(「時」の力にあらがう「文学」—豊子〓(がい)『縁縁堂続筆』と夏目漱石『硝子戸の中』;“散文”と“詩”の出会うところ—夏目漱石と萩原朔太郎;漱石と芥川—特にハーン、アナトール・フランス、メリメとの関連において;独訳『三四郎』の基礎的研究—日本文化の翻訳をめぐって;研究コラム 書物としてのミュージアム—「夏目漱石内坪井旧居」の時空を考える)
「BOOKデータベース」 より