書誌事項

社会主義の心理学

ヘンドリック・ド・マン著 ; 川口茂雄訳

柏書房, 2010.4

タイトル別名

Zur Psychologie des Sozialismus

タイトル読み

シャカイ シュギ ノ シンリガク

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注記

原著(Jena : E. Diederichs, 1926)の翻訳

内容説明・目次

内容説明

労働者心理の洞察と、知識層の奉仕精神の必要性を訴え、ナチスドイツの到来を不気味に予見する。レヴィ=ストロース、リクール、グラムシ、ティリッヒら、戦間期の幅広い知識人に強烈な影響を与えたド・マンの主著、ついに邦訳。

目次

  • 第1部 意志としての社会主義(大衆の感情、個人の思考;労働者層の社会的劣等コンプレックス;平等への努力とデモクラシー;連帯、終末論、宗教的象徴系)
  • 第2部 表象としての社会主義(社会主義的未来像;インテリと国家;インテリ‐社会主義)
  • 第3部 表象された意志としての社会主義(プロレタリア文化か、それともブルジョア化か?;学説と日々の要求;私ハ信ジル…)

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0186617X
  • ISBN
    • 9784760137947
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    ger
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    305p, 図版8p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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