社会主義の心理学
著者
書誌事項
社会主義の心理学
柏書房, 2010.4
- タイトル別名
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Zur Psychologie des Sozialismus
- タイトル読み
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シャカイ シュギ ノ シンリガク
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注記
原著(Jena : E. Diederichs, 1926)の翻訳
内容説明・目次
内容説明
労働者心理の洞察と、知識層の奉仕精神の必要性を訴え、ナチスドイツの到来を不気味に予見する。レヴィ=ストロース、リクール、グラムシ、ティリッヒら、戦間期の幅広い知識人に強烈な影響を与えたド・マンの主著、ついに邦訳。
目次
- 第1部 意志としての社会主義(大衆の感情、個人の思考;労働者層の社会的劣等コンプレックス;平等への努力とデモクラシー;連帯、終末論、宗教的象徴系)
- 第2部 表象としての社会主義(社会主義的未来像;インテリと国家;インテリ‐社会主義)
- 第3部 表象された意志としての社会主義(プロレタリア文化か、それともブルジョア化か?;学説と日々の要求;私ハ信ジル…)
「BOOKデータベース」 より