エンジニアのための工学概論 : 科学技術社会論からのアプローチ
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エンジニアのための工学概論 : 科学技術社会論からのアプローチ
ミネルヴァ書房, 2010.4
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工学概論 : エンジニアのための : 科学技術社会論からのアプローチ
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エンジニア ノ タメ ノ コウガク ガイロン : カガク ギジュツ シャカイロン カラノ アプローチ
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参考文献あり
Description and Table of Contents
Description
現代社会において大きな役割を果たしている「科学技術=工学」とはいかなる学問だろうか。本書は、イノベーション、サイエンス・コミュニケーション、技術者倫理、ユニバーサルデザイン等々、今日の科学技術をめぐる主要テーマを、文理融合によるアプローチから、第一人者たちがわかりやすく解説する。学生、研究者、現場のエンジニア必携の書。
Table of Contents
- 第1部 工学の歴史と理論(科学・技術から科学技術へ;工学はどのように生まれたか;イノベーションとは何か;安全学の現在)
- 第2部 工学と社会の新たな関係(科学技術と公共性—トランスサイエンス的状況の出現;科学知識の専門知と公共性;科学技術コミュニケーションとは?—実例を通して考える;医療をめぐる安全性—インフォームド・コンセントを中心に;エネルギー科学技術と社会の関係)
- 第3部 社会のための工学とは(自然に学ぶ粋なテクノロジー—地球環境からものつくりを考える;技術者倫理とユニバーサルデザイン;ライフサイクルアセスメントと社会的価値;社会の中の科学技術と日本—科学・技術・社会・価値)
- 第4部 科学技術をめぐる時事問題(気候変動をめぐる国際政治と日本;日本のエネルギー政策;省エネルギー建築の可能性と現実)
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