書誌事項

マルクスへ帰れ

マクシミリアン・リュベル著 ; ジョゼフ・オマリー, キース・アルゴージン編訳 ; 角田史幸訳

(こぶしフォーラム, 20)

こぶし書房, 2010.4

タイトル別名

Rubel on Karl Marx : five essays

タイトル読み

マルクス エ カエレ

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注記

マクシミリアン・リュベル著作目録: 巻末pviii-xvii

内容説明・目次

内容説明

スターリンによるマルクス思想の改竄・神話化に抗し、初期マルクスのイデーが『資本論』にいかに結実しているかを、フランスの研究者が鮮明にする。マルクス思想の復原に挑んだ反骨の書!待望の初邦訳。

目次

  • 編者による序文(倫理と科学;「経済学」;マルクスとマルクス主義)
  • 第1章 「マルクス伝説」、あるいはマルクス主義の創始者エンゲルス(「マルクス主義の創始者エンゲルス」というテーマについての観点)
  • 第2章 社会主義と倫理(マルクスの夢—ユートピアと革命;社会革命についてのマルクスの倫理)
  • 第3章 ロシアへの予言的遺言(ヨーロッパかアジアか?;ブルジョワジーの歴史的使命;プロレタリアートの使命;アジア的専制 ほか)

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詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB0189470X
  • ISBN
    • 9784875592471
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 原本言語コード
    eng
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    295, xviip
  • 大きさ
    20cm
  • 分類
  • 件名
  • 親書誌ID
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