闘いの果て
著者
書誌事項
闘いの果て
(立松和平全小説 / 立松和平著, 第4巻)
勉誠出版, 2010.4
- タイトル別名
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The complete novels of Wahei Tatematsu
- タイトル読み
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タタカイ ノ ハテ
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闘いの果て
2010.4.
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闘いの果て
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収録内容
- 今も時だ
- 光の雨
内容説明・目次
内容説明
ぼくはピアノを叩く。力と自信に満ちあふれて。戦闘的なジャズを鳴らす。今はどんなことでもできそうな気がする。学生紛争の時代、早稲田大学のバリケード内で行われた伝説的なライブを題材に、みじめさも不安も引き離して疾走する若い精神をジャズ・ビートに乗せて描いた名篇「今も時だ」を収録。また、連合赤軍事件に真正面から取り組み、発表当時、様々な議論を呼んだ大作『光の雨』を収める。物語とは、事実とは、政治とは、運動とは?時代を越えた立松文学の問いかけ。巻末に著者自身によるメモワール「振り返れば私がいる」を収録するほか、文芸評論家・黒古一夫による詳細な解説・解題を付す。
「BOOKデータベース」 より