長篠の戦い : 信長の勝因・勝頼の敗因
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書誌事項
長篠の戦い : 信長の勝因・勝頼の敗因
(歴史新書y, 001)
洋泉社, 2010.4
- タイトル別名
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長篠の戦い : 信長の勝因勝頼の敗因
- タイトル読み
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ナガシノ ノ タタカイ : ノブナガ ノ ショウイン カツヨリ ノ ハイイン
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注記
主な参考文献: p237
内容説明・目次
内容説明
世の「長篠合戦」の常識は、天才・信長が、凡才・武田勝頼を世界初の「鉄砲戦術」=世界的な軍事革命の達成により完膚なきまでに粉砕したことである。勝頼側の敗因は、情勢分析の失敗であり、信長の勝因は、鉄砲だけでなく総合的な戦力差を利用した作戦勝ちだった。
目次
- 序章 通説上の長篠の戦いとは?
- 第1章 鉄砲から見た信長の戦歴
- 第2章 知られざる火縄銃の構造と威力
- 第3章 武田騎馬軍団の実像
- 第4章 実録・長篠の戦い(1)—決戦前の動きと戦力分析
- 第5章 実録・長篠の戦い(2)—四百三十五年前の決戦を再現
- 第6章 勝頼の敗戦処理と信長の宣伝上手
- 第7章 長篠の戦いは世界的「戦術革命」だったのか?
- 終章 その後の織田家・徳川家・武田家
- 付録1 長篠合戦における織田の銃隊の人数について
- 付録2 長篠の鉄砲戦術は虚構だ
「BOOKデータベース」 より