藤田省三セレクション
著者
書誌事項
藤田省三セレクション
(平凡社ライブラリー, 701)
平凡社, 2010.5
- タイトル読み
-
フジタ ショウゾウ セレクション
電子リソースにアクセスする 全1件
大学図書館所蔵 全102件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
内容説明・目次
内容説明
天皇制に関する鮮やかな政治思想史の仕事からエッセイ「維新の精神」の強度への飛躍、『精神史的考察』に結晶する方法的転回、そして『全体主義の時代経験』の苦闘に至る。「戦後精神」の最終走者を自認した思想家は、曲折するその思想的軌跡のなか、どんな時代の危機をどんな深度で考え抜いていたのか。代表的論文を市村弘正「藤田省三を読むために」とともに読む。
目次
- 1(天皇制国家の支配原理 序章;理論人の形成—転向論前史;「プロレタリア民主主義」の原型—レーニンの思想構造)
- 2(維新の精神;日本社会における異端の「原型」;或る生の姿、或は範疇の混同—アイン・レーベンスビルト;情熱的懐疑家;糟粕論;五人の都市;雄弁と勘定;「飢譜」讃—主義とは何かについての徹底的考察)
- 3(或る喪失の経験—隠れん坊の精神史;松陰の精神史的意味に関する一考察—或る「吉田松陰文集」の書目撰定理由;或る歴史的変質の時代)
- 4(精神の非常時;今日の経験—阻む力の中にあって;「安楽」への全体主義—充実を取り戻すべく;『全体主義の時代経験』序)
「BOOKデータベース」 より