法学と文学・歴史学との交錯
著者
書誌事項
法学と文学・歴史学との交錯
(成文堂選書, 51)
成文堂, 2010.4
- タイトル別名
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新説鷗外の恋人エリス
法学と文学歴史学との交錯
- タイトル読み
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ホウガク ト ブンガク レキシガク トノ コウサク
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注記
「新説鷗外の恋人エリス」 (新潮社 2000年刊) の改題改訂
内容説明・目次
内容説明
本書は単なる文学の書ではない。たしかに導入部は文学的事象を契機としているが、それを解明するために歴史的事実を掘り起こし、それを法的記録によって確認する作業であり、本書全体が法律学的研究の成果となっている。
目次
- 序章 教養法学の重要性と法学教育のあり方
- 第1章 憧れの日本・失意の帰国
- 第2章 「エリス」の実像に関する諸説と各種調査
- 第3章 世紀末のベルリン—『舞姫』の舞台設定
- 第4章 ベルリン時代の鴎外
- 第5章 鴎外の恋人(エリス)捜し
- 第6章 「エリス」=エリーゼ・ワイゲルト説の検証
- 第7章 実像の「エリス」
- 第8章 「エリス」=ルイーゼ・ヴィーゲルトへ到る旅
「BOOKデータベース」 より