入国管理政策 : 「1990年体制」の成立と展開 Japan's immigration control policy : foundation and transition

書誌事項

入国管理政策 : 「1990年体制」の成立と展開 = Japan's immigration control policy : foundation and transition

明石純一著

ナカニシヤ出版, 2010.2

タイトル別名

入国管理政策 : 1990年体制の成立と展開

Japan's immigration control policy : foundation and transition

タイトル読み

ニュウコク カンリ セイサク : 「1990ネン タイセイ」 ノ セイリツ ト テンカイ

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注記

博士論文 (2004年) にもとづき、大幅に書き直したもの

資料一覧: p297-301, 参照ウェブサイト一覧: p302-309, 参考文献: p310-342

内容説明・目次

内容説明

外国人の受け入れをめぐる「現実」と「政策」の相克の20年。戦後日本の入管体制においてひとつの転換点であった1989年の「出入国管理及び難民認定法」、いわゆる「入管法」の改正をもって構築された「1990年体制」の成立と展開を綿密に追い、その変容をまなざす。

目次

  • 国境を越える人の移動と入国管理
  • 第1部 人の越境と日本の入国管理(研究動向にみる問題の輪郭;「1990年体制」の前史;「1990年体制」の成立)
  • 第2部 「1990年体制」の展開(「知識労働者」の誘致;「留学生」の受け入れ;「歓迎されざる」越境者への対応;入国管理の「国策化」と「国際化」)
  • 越境の時代と入国管理

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02028034
  • ISBN
    • 9784779504228
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    京都
  • ページ数/冊数
    ix, 353p
  • 大きさ
    22cm
  • 分類
  • 件名
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