子どものときの運動が一生の身体 (からだ) をつくる
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書誌事項
子どものときの運動が一生の身体 (からだ) をつくる
明和出版, 2010.3
- タイトル別名
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子どものときの運動が一生の身体をつくる
- タイトル読み
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コドモ ノ トキ ノ ウンドウ ガ イッショウ ノ カラダ オ ツクル
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内容説明・目次
内容説明
現代社会において、子どもの運動不足が指摘されてから久しいのですが、その傾向はますます進み、体力・運動能力の劣った子どもの比率が増えています。肥満の子ども、転倒しやすい子ども、骨折しやすい子ども、長く歩けない子ども、ちょっと走っただけで息が上がってしまう子ども、こんな子どもが目につきます。そんな子どもを増やす環境をつくってきたのは、私たち大人ではないでしょうか。最近、「子どものときの運動が一生の身体をつくる」という事実が大規模な縦断的研究で明らかにされました。成人になってからでは手遅れなのです。子どもたちが健康な人生を送れるように導くのが私たちの責任です。本書は、そのための理論と指針を示すことを目的に生まれました。
目次
- “たくましい”身体
- 低年齢が“巧みさ”の獲得に有利
- 身体が大きくなる時期に“ねばり強さ”を獲得
- 成長の最後の段階で“力強さ”を獲得
- トレーニングは年齢に応じて行う
- “体力”の低下傾向
- 21世紀は筋肉の時代
- 子どもへの運動指導の実際
- 運動できる環境
- 栄養と水分の補給
- だれもがエリートスポーツ選手にはなれない
- 幼いころからのスポーツ指導が決め手
- 生涯スポーツ
- 子どもに影響する親の運動習慣
「BOOKデータベース」 より