これからの「正義」の話をしよう : いまを生き延びるための哲学
著者
書誌事項
これからの「正義」の話をしよう : いまを生き延びるための哲学
早川書房, 2010.5
- タイトル別名
-
Justice : what's the right thing to do?
これからの正義の話をしよう : いまを生き延びるための哲学
- タイトル読み
-
コレカラ ノ「セイギ」ノ ハナシ オ シヨウ : イマ オ イキノビル タメ ノ テツガク
大学図書館所蔵 全859件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
原著 (2009) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
哲学は、机上の空論では断じてない。金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、そしてノージックといった古今の哲学者たちは、これらにどう取り組んだのだろう。彼らの考えを吟味することで、見えてくるものがきっとあるはずだ。ハーバード大学史上空前の履修者数を記録しつづける、超人気講義「Justice(正義)」をもとにした全米ベストセラー、待望の邦訳。
目次
- 第1章 正しいことをする
- 第2章 最大幸福原理—功利主義
- 第3章 私は私のものか?—リバタリアニズム(自由至上主義)
- 第4章 雇われ助っ人—市場と倫理
- 第5章 重要なのは動機—イマヌエル・カント
- 第6章 平等をめぐる議論—ジョン・ロールズ
- 第7章 アフォーマティブ・アクションをめぐる論争
- 第8章 誰が何に値するか?—アリストテレス
- 第9章 たがいに負うものは何か?—忠誠のジレンマ
- 第10章 正義と共通善
「BOOKデータベース」 より