これからの「正義」の話をしよう : いまを生き延びるための哲学
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書誌事項
これからの「正義」の話をしよう : いまを生き延びるための哲学
早川書房, 2010.5
- タイトル別名
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Justice : what's the right thing to do?
これからの正義の話をしよう : いまを生き延びるための哲学
- タイトル読み
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コレカラ ノ「セイギ」ノ ハナシ オ シヨウ : イマ オ イキノビル タメ ノ テツガク
大学図書館所蔵 件 / 全860件
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311.1/S/W 2359991000043079,
311.1/S/W 2369001000059226, 311.1/S/W 2369011000059234 -
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注記
原著 (2009) の翻訳
内容説明・目次
内容説明
哲学は、机上の空論では断じてない。金融危機、経済格差、テロ、戦後補償といった、現代世界を覆う無数の困難の奥には、つねにこうした哲学・倫理の問題が潜んでいる。この問題に向き合うことなしには、よい社会をつくり、そこで生きることはできない。アリストテレス、ロック、カント、ベンサム、ミル、ロールズ、そしてノージックといった古今の哲学者たちは、これらにどう取り組んだのだろう。彼らの考えを吟味することで、見えてくるものがきっとあるはずだ。ハーバード大学史上空前の履修者数を記録しつづける、超人気講義「Justice(正義)」をもとにした全米ベストセラー、待望の邦訳。
目次
- 第1章 正しいことをする
- 第2章 最大幸福原理—功利主義
- 第3章 私は私のものか?—リバタリアニズム(自由至上主義)
- 第4章 雇われ助っ人—市場と倫理
- 第5章 重要なのは動機—イマヌエル・カント
- 第6章 平等をめぐる議論—ジョン・ロールズ
- 第7章 アフォーマティブ・アクションをめぐる論争
- 第8章 誰が何に値するか?—アリストテレス
- 第9章 たがいに負うものは何か?—忠誠のジレンマ
- 第10章 正義と共通善
「BOOKデータベース」 より