保守主義とは何か
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保守主義とは何か
ナカニシヤ出版, 2010.5
- タイトル読み
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ホシュ シュギ トワ ナニ カ
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注記
まえがき(野田裕久), あとがき(野田裕久)
参考文献: 各章末
収録内容
- 未来としての過去 : 古代ギリシアの保守と進化の主旋律 / 渡邉雅弘 [執筆]
- ヒューム/バークの保守主義倫理 : 共同体主義を手がかりに / 松川俊夫 [執筆]
- イギリス保守主義の二大源流 : ベンジャミン・ディズレーリとロバート・ピール / 戸澤健次 [執筆]
- トクヴィルと『アメリカにおける民主主義』 / 野田裕久 [執筆]
- ボードレールと反=進歩の美学 / 森誠一郎 [執筆]
- 果たして「保守革命」だったのか : ドイツ憲法改革論議の諸問題 / 山崎充彦 [執筆]
- 民族・国家・帝国 : 大戦間期オーストリアの保守思想と国民国家 / 梶原克彦 [執筆]
- ロシアの政治文化と保守主義 / 河原祐馬 [執筆]
- ハードウィック・ローンズリィとナショナル・トラスト : 十九世紀末イギリスにおける保守主義の一断面 / 佐野亘 [執筆]
- 日蓮主義的国体論の成立と展開 : 里見岸雄を中心に / 金子宗徳 [執筆]
- モンテーニュとオークショット : 懐疑主義的保守主義の系譜 / 中金聡 [執筆]
内容説明・目次
内容説明
保守主義は一個の思想であるか?古代ギリシアから現代までに現われた多様な主張・行動・政策の交差点に、保守主義の本質を捉える。
目次
- 未来としての過去—古代ギリシアの保守と進化の主旋律
- ヒューム/バークの保守主義倫理—共同体主義を手がかりに
- イギリス保守主義の二大源流—ベンジャミン・ディズレーリとロバート・ピール
- トクヴィルと『アメリカにおける民主主義』
- ボードレールと反=進歩の美学
- 果たして「保守革命」だったのか—ドイツ憲法改革論議の諸問題
- 民族・国家・帝国—大戦間期オーストリアの保守思想と国民国家
- ロシアの政治文化と保守主義
- ハードウィック・ローンズリィとナショナル・トラスト—十九世紀末イギリスにおける保守主義の一断面
- 日蓮主義的国体論の成立と展開—里見岸雄を中心に
- モンテーニュとオークショット—懐疑主義的保守主義の系譜
「BOOKデータベース」 より