日本の漢字のプリンシプル

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日本の漢字のプリンシプル

小池清治著

ポット出版, 2010.4

タイトル読み

ニホン ノ カンジ ノ プリンシプル

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内容説明・目次

内容説明

日本の漢字は、原則として複数の「音」と「訓」をもつ、文字とことばとの関係がゆるやかな“ユル文字”である。中国では“キッチリ文字”だった漢字は、なぜ日本に来て“ユル文字”になったのか?日本語は、不思議な“ユル文字”=漢字とともに、生き残っていけるのだろうか。

目次

  • 不思議なことに、「私は日本人です。」が読めない!
  • 「日本橋」(にほんばし)と「日本橋」(にっぽんばし)
  • 「ニホン」は誤読から生まれた!
  • 「鳥瞰図」は「トリアエズ」とは読まない!
  • 「大石良雄」は「おおいしよしお」ではなかった!
  • 漢字滅亡の危機を救ったものは何か?
  • 中国における漢字1 その誕生と書体の変遷
  • 中国における漢字2 その成り立ち
  • 中国における漢字3 その仕組み・使い方
  • 中国における漢字4 その組み立て
  • 中国における漢字5 現在の中国の漢字
  • 日本の漢字1 漢字の伝来
  • 日本の漢字2 仮名の開発と漢字の変質
  • 日本の漢字3 漢字の現在と未来

「BOOKデータベース」 より

詳細情報

  • NII書誌ID(NCID)
    BB02059490
  • ISBN
    • 9784780801446
  • 出版国コード
    ja
  • タイトル言語コード
    jpn
  • 本文言語コード
    jpn
  • 出版地
    東京
  • ページ数/冊数
    157p
  • 大きさ
    19cm
  • 分類
  • 件名
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