参議院とは何か : 1947〜2010
著者
書誌事項
参議院とは何か : 1947〜2010
(中公叢書)
中央公論新社, 2010.5
- タイトル別名
-
参議院とは何か : 1947-2010
- タイトル読み
-
サンギイン トワ ナニ カ : 1947 2010
大学図書館所蔵 全199件
  青森
  岩手
  宮城
  秋田
  山形
  福島
  茨城
  栃木
  群馬
  埼玉
  千葉
  東京
  神奈川
  新潟
  富山
  石川
  福井
  山梨
  長野
  岐阜
  静岡
  愛知
  三重
  滋賀
  京都
  大阪
  兵庫
  奈良
  和歌山
  鳥取
  島根
  岡山
  広島
  山口
  徳島
  香川
  愛媛
  高知
  福岡
  佐賀
  長崎
  熊本
  大分
  宮崎
  鹿児島
  沖縄
  韓国
  中国
  タイ
  イギリス
  ドイツ
  スイス
  フランス
  ベルギー
  オランダ
  スウェーデン
  ノルウェー
  アメリカ
この図書・雑誌をさがす
注記
参考文献: p366-378
内容説明・目次
内容説明
これまで、政治過程において参議院が果たす役割について、二つの見方が対立してきた。一つは、「強い参議院」論と呼ばれ、参議院に大きな役割を認める。もう二つは、「カーボンコピー」論と呼ばれ、参議院の役割を限定して捉える。本書はこの対立に決着をつける。このため、参議院が創設された一九四七年から政権交代直後の二〇一〇年にいたるまでの期間に日本の政治過程において、参議院が果たしてきた役割を辿る。そして、参議院とは何か、明らかにする。
目次
- 序章 参議院の見方
- 第1章 内閣の鬼門—吉田茂と参議院
- 第2章 議長の時代—松野鶴平と重宗雄三
- 第3章 河野謙三の登場
- 第4章 五五年体制の崩壊と参議院
- 第5章 「首相支配」と参議院—再び内閣の鬼門化
- 第6章 再可決の時代
- 第7章 参議院の役割
「BOOKデータベース」 より