福祉の経済思想家たち

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福祉の経済思想家たち

小峯敦編

ナカニシヤ出版, 2010.5

増補改訂版

Other Title

How did economists deal with welfare?

Title Transcription

フクシ ノ ケイザイ シソウカ タチ

Available at  / 174 libraries

Note

読書案内: p307-309

福祉と経済思想年表: p311-322

Description and Table of Contents

Description

「良き社会」の構想。貧困の発見から福祉国家のグランド・デザイン、福祉国家批判から新しい福祉社会の模索まで。ベーシック・インカムをはじめ、最新のトピックも充実させた改訂版。

Table of Contents

  • 福祉と/の経済思想—古代から現代へ
  • 第1部 経済学の成立と貧困の発見(「重商主義」の時代—貧困と救済;スミス—文明社会における労働貧民の境遇 ほか)
  • 第2部 経済学の革命と社会改良(シジウィック—アートとしての経済学;ジェヴォンズとエッジワース—功利主義的社会改革思想 ほか)
  • 第3部 20世紀型福祉国家への模索(ピグー—厚生の経済学;ホブソン—異端の経済思想 ほか)
  • 第4部 福祉国家の誕生(福田徳三と河上肇—経世済民の思想;ケインズとヘヴァリッジ—福祉国家の合意 ほか)
  • 第5部 「福祉国家」批判を超えて(ミュルダール—北欧福祉国家と福祉世界;ハイエク—福祉国家と自由社会 ほか)

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